俳誌「波」(8・9月号)にて道誌5月号を鑑賞・解説いただきました。
とりあげていただきました 以下に 俳句を
引き揚げる冬将軍の雲の帯 田湯 岬
踏切の先はもう春道祖神 〃
雪女郎夜な夜な夫を攫ひに来 庭田 一美
小夜曲を光奏でる軒氷柱 山岸 正俊
ポストまで杖の影曳き日脚伸ぶ 金田一波
寒林に柄の触れてをり北斗星 三國矢恵子
春光や足に番号新生児 岩城 睦子
節くれの十指弾ませ雛飾る 丸山昭子
村はしる枯葉に風の哭くばかり 高尾美津子
独り居を引つ掻くやうな冬の雷 皆川 里枝
眠る山目覚め促す浅朝茜 石川佳留
大寒のあるがままなる今日の空 佐竹亮人
終園の旋律空へ冬落暉 川北 政栄
ミニバラの恋の赤き実ふたつみつ 梅田美枝子
俳誌「波」(8・9月号)にて道誌5月号を鑑賞・解説いただきました。
とりあげていただきました 以下に 俳句を
引き揚げる冬将軍の雲の帯 田湯 岬
踏切の先はもう春道祖神 〃
雪女郎夜な夜な夫を攫ひに来 庭田 一美
小夜曲を光奏でる軒氷柱 山岸 正俊
ポストまで杖の影曳き日脚伸ぶ 金田一波
寒林に柄の触れてをり北斗星 三國矢恵子
春光や足に番号新生児 岩城 睦子
節くれの十指弾ませ雛飾る 丸山昭子
村はしる枯葉に風の哭くばかり 高尾美津子
独り居を引つ掻くやうな冬の雷 皆川 里枝
眠る山目覚め促す浅朝茜 石川佳留
大寒のあるがままなる今日の空 佐竹亮人
終園の旋律空へ冬落暉 川北 政栄
ミニバラの恋の赤き実ふたつみつ 梅田美枝子
令和6年「道」全国俳句大会並びに 大房 ひびき第一句集「妻のシュプール」及び 田湯岬「初心者のための俳句講座」出版記念祝賀会のご案内
令和6年10月20日 に 札幌市内の某所にてございます。
詳しくは道誌8月号の98頁をご覧ください。
特に 大会競詠句の締切が9月13日(金)です。
お早目の投句を心掛けください。
北海道新聞令和6年4月の 「 新 北のうた暦」から。
4月19日 久保田哲子さんの鑑賞・紹介。
春昼や紙燃え尽きるときをどる 瀬川尋羊
4月26日 久保田哲子さんの鑑賞・紹介。
鶯のひと声づつの球体に 馬淵歩
4月28日 髙橋千草さんの鑑賞・紹介。
花曇城下の言葉やはらかき 清水芳堂
5月1日 五十嵐秀彦さんの鑑賞・紹介。
生きるとは風の無き日の鯉幟 山岸正俊
本文については 本誌9月号をご覧ください。
令和七年 俳句カレンダーの申し込みについて
このカレンダーは申し込まれた方の一句を「道」誌の中から、主宰が選び特選句として登載するものです。
日々「道」の仲間の作品を読むことができるのも楽しみの一つであろうと思います。また、収益金は、主宰が各地へ指導などでお伺いする際の旅費に当てられます。
詳しくは、本誌に折り込みの申し込み用紙にて、
締め切りは7月31日までを 8月末に延長いたします。
「鴫」3月号にて、句集「白雲の郷」を紹介いただきました。
「鴫」にて田湯主宰の第三句集「白雲の郷」から6句を鑑賞、紹介いただきました。
置き去りのままの島々鳥渡る
無防備に横臥の仔馬新ひだか
ムーミンが現れさうな冬の虹
立春の湯屋に昨日の鬼どもが
水の中に水流るるや鮭の息
にこやかに神輿見てゐる街の樹々
詳しくは「道」6月号をどうぞ。
「歯車」3月号にて、句集「従容」を紹介いただきました。
「歯車」では以下の句を鑑賞、紹介いただきました。
本文は弊誌6月でご覧ください。
豪雪に従容として開拓碑
開拓に纏はる遺聞ビヤホール
道野辺の馬頭観音こぼれ萩
寒月を突くや百年記念塔
白萩に絡る怨嗟鎖塚
捨て畑をすつぽり包み秋没日
雪渓はカムイの涙旭岳
還りゆくところはモシリ柳散る
蝦夷富士の懐抜けて噴井かな
屹立の日高山脈昆布干す
針槐ここは蝦夷地といふ異国
風薫る納骨式のイナウかな
ポロト湖の冬満月や古きチセ
海市立つアイヌモシリの偉人群
日勝の馬の後肢や五月闇
根こそぎの馬鈴薯どんと日の光
海臨む俘虜の墓群や大夕焼
遺りたる塹壕二本大花野
海猫鳴くや島に二つの慰霊塔
虹の根の突き刺さらんと島四つ
露寇へと眼光ぎらり尾白鷲
現生と折合ひつける三尺寝
かうとしか生きやうないか放屁虫
捨て去りしルサンチマンや蛍の火
おいそれと欲捨てきれず半仙戯
大根のヒゲにうごめくスノビズム
雷霆や訓戒垂れて鬼彦師
俳誌「花苑」2024冬号にて 句集「従容」を紹介いただきました。
「花苑」では各章にわけられて鑑賞、紹介いただきました。
本文は弊誌5月号でご覧ください。
第一章 開拓
夏霧の丘にぽつんと忠魂碑
手が止まる遺品の整理秋の昼
石狩の大地を分かつ雪解川
無防備のサロベツ原野春の沼
一山を止まり木のごと遠郭公
出生地終の住処と夜半の秋
鎮座する開拓の碑へ木の実雨
万緑やぼた山隠れ二つ三つ
色変へぬ松や我執を捨ててより
豪雪に従容として開拓碑
狼の亡魂潜む樹海かな
生きる意味問ふことはなき海鼠かな
第二章 カムイ
楪や副住職の初法話
捨て去りしルサンチマンや蛍の火
風の端をすつと捉へて糸とんぼ
持て余す自慢の鎌やいぼむしり
無辺なる釧路湿原鶴凍つる
石狩の海蒼茫と初夏の風
堪へに堪へ今噴水の立ち上がる
時空へと我を預けて星月夜
片足に漲る気合霜の鶴
第三章 日高山脈
幻の蝦夷共和国花万朶
廻るほど素直になれて風車
海望む開拓の碑や麦嵐
屹立の日高山脈昆布干す
二世代の案山子が並ぶ祖父の畑
古里は開基百年馬肥ゆる
雪折れの轟音ふいに旧番屋
サイロ古る根釧台地草いきれ
雄峰へ馬の双眸秋澄めり
けらつつき秘密指令の打電かな
ポロト湖の冬満月や古きチセ
第四章 鬼彦師
火襷の陶焼く丘の寒威かな
人の世にある浮き沈み浮いて来い
海市立つアイヌモシリの偉人群
蘇る師の箴言別れ霜
ふるさとへ届かぬ鉄路赤とんぼ
付き纏ふ闇は無限に冬の鵺
米国に分断の闇イマジン忌
滄海へ抜ける捷径散松葉
復活を目指す老舗や竹の春
炭鉱の跡見え隠れ紅葉狩
根こそぎの馬鈴薯どんと日の光
乾鮭やいのちを繋ぐ面構
令和6年「道」吟行会並びに岩城睦子句集「オルゴール」出版記念祝賀会のお知らせ
さりげなく3月号から吟行会の案内を道誌につけています。
実に吟行会はしばらくぶりでして、今からわくわくどきどきしています。
しおりも用意しています。
♪ちょっと遠足気分かもです。♪♪
出欠締め切りは5月25日です。
(源)
北海道新聞令和5年11月23日「新 北のうた暦」 石川青狼さんの解説、鑑賞。
自転車を磨く勤労感謝の日 岩城 睦子
本文については 本誌2月号をご覧ください。
北海道新聞令和5年11月12日の「十七音の旅」櫂未知子さんのエッセイにて
星がきれいに見える季節ことでのエッセイのなかでご紹介いただきました。
荒星や太平洋を臨むチャシ 小林 道彦
本文については 本誌2月号をご覧ください。
令和五年「道」俳句作家賞に小林道彦氏
おめでとうございます。詳しくは本誌一月号にて 以下に対象作品
小林 道彦
一山を止り木のごと遠郭公
開拓の地と戯るる臥竜梅
無為こそが我が生き方と羽抜鳥
眼力はいまだ健在捨案山子
豪雪に従容として開拓碑
雪渓にカムイの涙旭岳
開拓に纏はる遺聞ビアホール
ふるさとの分水嶺や鰯雲
突堤の孤影宥むる夕焼かな
起き抜けにやをら自問の海鼠かな
幻の蝦夷共和国花万朶
廻るほど素直になれて風車
屹立の日高山脈昆布干す
黄落や桶に溢るる閼伽の水
寒月を突くや百年記念塔
雄峰へ馬の双眸秋澄めり
火襷の陶焼く丘の寒威かな
師の撫づるごつきペン胼胝燗熱し
たましひを注ぎ込まれて水中花
ふるさとへ届かぬ鉄路赤とんぼ
凍裂や屯田兵の萎えぬ志気
炭鉱の跡見え隠れ紅葉狩
令和五年「道」北光星賞に中森千尋氏
おめでとうございます。詳しくは本誌一月号にて 以下に作品
丹生の花 中森 千尋
雪を掻く音にまた街動き出す
道尽きて大綿の舞ふ離農跡
杖持つに慣れし句友や青き踏む
リラの香のただよふ朝の素の時間
緑陰のよき座を緋得たる光星碑
日高路の馬塞の起伏や丹生の花
チャシを背にカヌーゆるりと天塩川
一徹はちちに夫にもカンナの緋
北海道新聞令和5年10月8日 「新 北のうた暦」 髙 橋千草さんの解説、鑑賞。
水澄むやかつての暴れ川老いて 田湯 岬
ここでは 俳句のみです。ごめんなさい。
北海道新聞令和5年10月6日 「新 北のうた暦」 久保田哲子さんの解説、鑑賞。
花野より来し尼水の匂ひかな 山崎久美江
ここでは 俳句のみです。ごめんなさい。
俳誌「貝寄風」8月号、「花苑」夏号、「青芝」8月号にて、句集「白雲の郷」を紹介いただきました。
各誌にて主宰の第三句集「白雲の郷」を鑑賞、紹介いただきました。
「貝寄風」8月号では18句を鑑賞・紹介いただきました。
以下俳句(自選12句を除く6句)。
凍瀧はまさに青龍人は点 田湯 岬
青田風句碑並び立つ龖の里
水軍の如く鮭来る十勝川
海境や横一線に流氷来
札幌の気は満開にライラック
置き去りのままの島々鳥渡る
花は葉にふと空耳の師と先師
「花苑」夏号では46句を鑑賞・紹介いただきました。
以下俳句(抜粋)。
炎天に鉄鎖の匂ひ番外地
秋扇めくや港の観覧車
あの沖に亡き師がをるか蜃気楼
次々とアスパラ土遁の術破れ
釣人ににて不細工な大鯰
噴水の届かぬ空へ一途かな
蜜豆に相貌ゆるぶ大男
青鷺の沈思に和すやカメラマン
牛達が塩舐めにくる旱かな
蒲の穂やカムイの太鼓打ち鳴らせ
これよりは気の向くままよ落し水
七人の敵に抜け駆け初御籤
立春の湯屋に昨日の鬼どもが
君もまた密かな暮らし嫁が君
雪原の我を窺う鳶の舞
五月晴沖に根を張る利尻富士
アイドルの舞台のやうに熱帯魚
句が浮かぶまで見詰めをる春障子
なんとなくゆで卵剥く三鬼の鬼
気嵐やカムイの淵にかかる橋
シャクシャイン像壊されて蟬しぐれ
清貧といふ豊かさや干菜汁
無骨さを自負する男雲の峰
師の後ろ姿もう無き晩夏光
「青芝」8月号では7句を鑑賞・紹介いただきました。
以下俳句。
朝日子の欠片啄む寒苦鳥
山眠る腹に特急通らせて
深海の怪魚めく夜のラッセル車
継ぐ人の無きままの寺木の根開く
老鶯につられ音痴の鴉ども
初夢の父は遺影へ戻りけり
白雲の郷はあの雲古稀の春
詳しくは「道」11月号をどうぞ。
俳誌「谺」5月号にて、「道」3月号を紹介いただきました。
詳しくは本誌九月号でご覧ください。
絵に描かば初氷なりこの頭痛 田湯岬
草案を仕上げひとまず寝酒かな 田湯岬
間仕切の向かうも四人年忘れ 小林布佐子
満タンの灯油に安堵して師走 金田一波
北海道新聞令和5年7月21日「新 北のうた暦」 久保田哲子さんの解説、鑑賞。
わづかづつ遠山ずらす蝸牛 北 光星
本文については 本誌10月号をご覧ください。
俳誌「さがみね」7月号、「葦牙」8月号にて、句集「白雲の郷」を紹介いただきました。
各誌にて主宰の第三句集「白雲の郷」を鑑賞、紹介いただきました。
「さがみね」7月号では16句を鑑賞・紹介いただきました。
以下俳句。
朝日子の欠片啄む寒苦鳥 田湯 岬
群れながらそれぞれ独り寒の鯉
風船のひとつ離れてひとり逝く
句帳てに翁媼の小六月
囚徒等の墓を遙かに鳥帰る
酔客の一人にすぎずクリスマス
髭を剃るそれが男の初鏡
泥眼に出会ふ予感の無月かな
雪を掻く暮色を隅に押すやうに
かひやぐらより一艘が離れ来る
その目つきロシア育ちか冬鷗
初夢の父は遺影へ戻りけり
白雲の郷はあの雲古稀の春
合掌の口の形の目刺かな
鳥雲に入る白雲の郷目指し
師と先師ともにこよなく濁り酒
「葦牙」8月号では12句を鑑賞・紹介いただきました。
以下俳句。
異議ありと昭和新山万緑へ
アーモンドアイの女の夏帽子
地吹雪に首ひとつ出しバスを待つ
後の月生涯隠れサユリスト
山眠りをるを見回るプロペラ機
これよりは気の向くままよ落とし水
フクシマの建屋の景や蜃気楼
陽炎が嗤ふ優柔不断だと
限りなく深き銀河や地震のあと
生き生きと雪解の風に北辰旗
白雲の郷はあの雲古稀の春
トンネルを抜けオリオン座へとワープ
本文は「道」10月号をどうぞ。
北海道新聞令和5年6月11日の「十七音の旅」 櫂未知子さんのエッセイにて
エッセイのなかで主宰の句集「白雲の郷」から3句ご鑑賞いただきました。
墓碑にある姉は三歳かくらんぼ 田湯 岬
笹起きる身寄りもうなき彼の地にも 〃
コロナ禍の自粛を余所に笹起きる 〃
本文については 本誌9月号をご覧ください。
「道」誌代の値上げについて
長らく矯正協会(札幌刑務所)にて受刑者の社会復帰のための職業研修作業としての印刷所にお願いしておりましたが、印刷業務の廃止に伴い、民間の株式会社アイワードに変更しております。これまでの価格を継続することは不可能な状態となっております。
つきましては 令和5年7月号から1冊800円に改正させていただきたいと思います。
なお、7月号以降でも、既に前納されている方については、前納した誌代が切れるまで現行通りとさせていただきます。
あらゆる物価が上昇している中で「道」誌の値上げをお願いするのは大変心苦しいのですが、どうかご理解賜りますようお願い申しあげます。
北光星生誕100年記念俳句大会並びに田湯岬第三句集「白雲の郷」出版記念祝賀会のお知らせ
詳しくは、本誌に折り込みの申し込み用紙にて、
大会と祝賀会の実施日は令和5年7月2日(日)。
北海道新聞 令和4年11月の「新 北のうた暦」から。
詳しくは本誌三月号をご覧ください。
11月5日 石川青狼さんの鑑賞・紹介。
干大根への字へへへと撓りをり 村井直子
11月16日 五十嵐秀彦さんの鑑賞・紹介。
木枯へ胸の火を吹く硝子工 秋山しぐれ
11月30日 五十嵐秀彦さんの鑑賞・紹介。
冬の夜に白鳥の声渡り来る 高松慶子
俳誌「初蝶」12月号にて 紹介・鑑賞いただきました。
詳しくは本誌三月号をご覧ください。
墓石のみ残る古里桐の花 三浦恵子
俳誌「くじら」10月号、「秋麗」11月号にて 紹 介・鑑賞いただきました。
詳しくは本誌一月号をご覧ください。
「くじら」10月号にて
蜘蛛の囲を揺り籠として死を覚悟 田湯岬
「秋麗」11月号にて
蘇生林やつと楽髪若葉風 田湯岬
俳誌「波」11月号にて本誌7月号を紹介・鑑賞いただきました。
詳しくは本誌一月号にて 以下に俳句のみ。
遠き子やアルデバランの星朧 田湯 岬
穏やかな手稲山並み穀雨かな 〃
桃咲くやすずろごころは翁にも 長谷川麦雨
大海へ濁り一筋雪解川 渡部彩風
蘖も中三となり手足伸ぶ 小橋厚子
春の海群れなすかもめゴジラ巌 松本美知子
花冷えや除染の浜に大漁旗 渡部好蔵
病にも終わりを信じ春を待つ 石川惠子
こぶし咲く麓の畑灯すよう 佐藤孝子
紙鳶冒険せよと糸を切る 山本龍一
「自註現代俳句シリーズ・北 光星集」を紹介します。
この自註現代俳句シリーズは俳人協会の本で、現在も続いている人気シリーズですが、光星先生は自註についてはあまり一所懸命では無かった様です。
しかし、この300句は言わばベスト版の句集であり、自註として添えられている文章は一人の俳人の人生の変遷が読み取られます。
私のように光星先生の指導を受けていない方々にお勧めの一冊でございます。
平成十三年三月五日の発行の本で、光星忌は三月一七日です。(源)
「続続続 句眼歳時記」を紹介します。
「続続続 句眼歳時記」と云う名前ですが。これは正式には歳時記には分類されません。
「道」誌には今、「選集句眼」という主宰が抄評する欄が有りますが、これは北光星先生がそれらを集め歳時記のように編集したもので、 その第四作目です。
かなり読み応えのある本です。歳時記のように句作に役立ちますし、句集のように気になる道の俳人の俳句を集め読むこともできます。 そして枕元に常備して、少しづつ読むなんてこともできます。 もしかしてこれはバイブルなのかも。
この頃は誰が頻繁に選ばれていたのかという資料というより、幅広い季語を扱い十句以上載っている方を尊敬いたします。つまり読み方は自由です。
平成十三年十一月発行ですので、北光星先生が逝去された年の本。道文庫第一三一 号です。 (源)